水穂会は、昭和初期に日比野五鳳がその門弟と作った小さなグループから始まりました。会派の名称も何度か変更されましたが、1963年当時「みづほ会」称していたグループを「水穂会」と改めて、正式に発足。京都市美術館にて第1回水穂書展を開催しました。2023(令和5)年は水穂会発足60周年、還暦を迎える年にあたります。発足以来、数多くの会員が水穂書展を活動の中心にしながら、現在は日比野光鳳・池田桂鳳を中心に活動しています。
かな書を学ぶということに躊躇なさる方々の気持ちはよくわかりますが、気持ちを素直にすることで技術は上がり、楽しく学ぶことが出来るようになります。まずはお問い合わせいただいて、軽い気持ちで体験してみて下さい。お住まいやお勤め先のお近くに教室がない場合でも、通信などで水穂会の書を学んでいただけます。